平成29年 九州北部豪雨に関するキャンペーン

【九州北部豪雨復興フェア】

お店をオープンする際に探した福岡県産の蕎麦粉。 福岡県朝倉市杷木松末地域で蕎麦を栽培していると聞き、訪問したのが2015年春。

先日の九州豪雨で1番大きな被害を受けたのが、この松末（ますえ）地域でした。

報道で被災を知り、蕎麦畑が気になり、何かできないかと考えながら松末地域を訪れたのが2017年10月末。

【復興のシンボル　そば】

松末地域の被害は大きく、蕎麦畑も半分流されていました。

それでも地域の方々は復興に向けて活動していて、11月上旬に新蕎麦の収穫が行われました。栽培面積は前年よりも小さいものの、収穫高と品質が被災前よりも向上していたそうです。そんなたいへん貴重なそば粉を分けていただきました。

グリチネでも、 まず被災地の状況を知ってもらう。 そして、思いを込めて作られた蕎麦を楽しんでもらう。 そんな思いから、松末のそば粉を使ったフェアを開催します。

期間、数量ともに限定となってしまいますが、ぜひ朝倉市杷木松末地域のそば粉で作った美味しい料理を楽しんでください。

蕎麦切り（麺）、パン、ガレット、パウンドケーキ。 そして、復興の応援。 蕎麦にできるコトには可能性があります。