〈7/7〜〉九州北部豪雨災害被災から1年。
朝倉市松末地域の新そばを使った復興フェアを開催します。
【九州北部豪雨復興フェア(2018)】
お店をオープンする際に探した福岡県産のそば粉。
福岡県朝倉市杷木松末地域で蕎麦を栽培していると聞き、訪問したのが2015年春。
2017年7月に発生した九州北部豪雨で1番大きな被害を受けたのが、この松末(ますえ)地域でした。
報道で被災を知り、そば畑が気になり、何かできないかと考えながら松末地域を訪れたのが2017年10月末。
そこで目の当たりにしたのは、様変わりした朝倉の風景でした。
松末地域の被害は大きく、蕎麦畑も半分流されていました。
それでも地域の方々は復興に向けて活動しており、今年も新蕎麦の収穫が行われました。栽培面積は依然として小さいものの、2017年度の新そばは収穫高と品質が被災前よりも向上していたそうです。
今年も新そばの収穫季節となりました。たいへん貴重なそば粉を分けていただきました。
復興にかける思いを込めて作られた蕎麦を楽しんでもらう。
そんな思いから、松末のそば粉を使ったフェアを開催します。
期間中は、松末のそば粉を使って本格手打したそばをご用意しています。
通常メニュー、コースもご用意しておりますのでお気軽にお越しください。
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イベント名称 九州北部豪雨復興フェア(2018)ー松末の新そばを使った復興フェア
開催期間 7/7(sat) 18:00〜
開催場所 洋風そば食堂グリチネ
(福岡県福岡市早良区西新5丁目6−1)
予約 不要
※蕎麦粉に限りがございます。蕎麦粉が無くなり次第フェアは終了となります。
主催 洋風そば食堂グリチネ
アクセス
【地下鉄でお越しの場合】地下鉄西新駅から徒歩5分、中西商店街にございます。
【バスでお越しの場合】修猷館前から徒歩4分、脇山口から徒歩4分となります。
【お車でお越しの場合】近隣の有料駐車場をご利用下さいませ。
期間、数量ともに限定となってしまいますが、ぜひ朝倉市杷木松末地域のそば粉で作った美味しい料理を楽しんでください。
【九州北部豪雨復興フェア(2017)実施報告】
被災直後の11月。作付け面積が半分になったそば畑で収穫された希少なそば粉を分けてもらい、フェアを実施しました。
キャンペーン期間中の松末の蕎麦を使ったメニューの売上金の20%と店舗に設置した募金箱、合計金額11,789円を松末地域協議会にお渡しできました。
お問い合わせ、ご予約は電話、メール、LINEにて
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